「厚かましい・何様のつもり」・・by 教会員

つづきです。(記事が長くなってすみません)
娘の 名誉回復 を望んで奮闘している夫妻に対して、
一人の姉妹が


「厚かましい・何様のつもり」と言い放ちました。


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その言葉は・・教会員にとっては正解の言葉でした。
そう・・そこにいた教会員の迷いをその言葉が 吹き飛ばしてくれたのでした。
そう・・もし、姉妹のその一言がなければ・・
    私たちはその場を収拾させられなくなっていたでしょう。
それほど 強烈な 真実(裏話)でした。
そして、姉妹の一言で思い出したのでした。自分たちの立場を。


自分達にとって何が 一番 大切なのか ということを。


「文先生は悪くない。
 文先生はメシヤなんだから、絶対に悪くない」
と言うことを。


そして、教会員の想いは一致しました。


「悪いのは女性の方。
 相手にしなかった女性が悪い。
 文青年をメシヤだと認識できなかった女性が悪い」
と。


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多分・・
普通であれば・・文先生の方が悪い。
      ・・文先生の方が 厚かましい となるでしょう。


  真実は・・恩を仇で返した話だったのですから。
  (留学中ずっとお世話になっていたのに・・
   しかも・・多分・・夫妻は・・
        周囲の反対を押し切って面倒を見ていたでしょう。
   普通に考えて・・韓国人を預かるのを反対する人が存在していたでしょう。
       文先生御自身が差別を受けた。と、語っているのですから。
       夫妻に韓国人を預かることに対して
       苦言を呈する人はいたでしょう)


多分・・
この話の 真実は・・
若くて・美しく・品のあるお嬢様に恋をしたのは文青年のほうだったのでしょう。
しかも・・想いを募らせていたのにその思いは叶わなかった・・


そして・・文先生は見向きもしない女性に対して
かわいさ余って憎さ100倍。となったのでしょう。


それで・・韓国に帰ってからその時の憂さ晴らしをするかのように
女性の事を周りの人に話していたのでしょう。


  「あの女は俺に惚れていたんだ。
   それが証拠に
   裸で俺の寝床に潜り込んで、俺を襲おうとしたんだ。
   まぁ 俺は日本の女なんか相手にしてやらなかったけどな。
   そしたら あいつどうしたと思う。
   最後、首くくって死んだんだ。
   俺への当てつけみたいにさ」と。


そして、その話がそのまま・・日本に伝わったのでしょう。


  ?・・やはり・・最初にこの話を聞いた初期の教会員の方々が何故確認を
     取らなかったのか・・不思議ですね。


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ですが・・
まぁ・・
この話は・・
私が主の路程で 不思議に思っていた謎も解決してくれました。
私は最初に女性の話を聞いたときに・・
何故・・こんな話をするのか・・と。思いました。
 (女性の住所も名前も出して・・なんと 配慮の欠片もない話 なのか と。
  それに 却って、文先生の男としての価値を下げるようなもの ではないか。と
  男ならば・・自分だけの胸にしまうべきもの ではないか。と。
  男ならば「こんなに自分の事を好きになってくれてありがとう」と
  そう思うのではないか。と)
・・そう 思いました。


 ?・・男性としてはどうなのでしょうか?
 ?・・自分を好きになってくれた女性を辱めること・・を、
    普通・・するのでしょうか。
 ?・・私には分からないのですが・・
    まぁ・・信じたいですね。
    普通はそんなことはしない・・と。



つまり・・
この話は・・
文先生にとっては 復讐 だったのだ・・ということなのでしょう。
自分の想いに応えなかった女性に対しての復讐だった。ということなのでしょう。


そう・・主の路程での女性への話には 悪意 を感じます。


文先生は・・自分を無視した女性をどうしても 許せなかったのでしょう。
      相手の女性をこれ以上ないほどに 辱めたかったのでしょう。
      
ファミリーの写真にも納得がいきます。
復讐することが出来て・・(満足した)笑顔だったのでしょう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(つづく)