二世が証明している・・祝福 と 三日行事

統一原理にとってメインとなっているのが祝福。
そしてそれと同等に意味があるのが三日行事。


  原理の目的は血統転換(祝福・三日行事)であり、
  ゴールは血統転換された者同士(二世以降)によって 
  人類一家族 の世界を作り上げていくこと



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祝福はすでに破綻しているといえるでしょう。
真のご家庭からしてそのことを示しています。


  ご子女様方のほとんどの方が 文先生によって定められた相手よりも
  自分で選んだ相手との結婚を望んでいるのですから。


  (そのことについて・・教会の発表は・・
   サタンがいるから・・等の説明をしていますが
   "お子様方全員がサタンの影響を受けているわけではない
    (離婚していない方もおられる)"
   ことを考えると・・祝福を全うする・しないはご子女様方一人一人の
   責任の有無にあるといえると思います。サタンの影響だとか
   ではなく)



それに・・
今の祝福は 既成祝福 を大々的にしていますが・・
本来の祝福は マッチング のはず(それが本来の在り方のはず)です。


  既成祝福とは・・堕落したカップルを認めるようなもの。
  既成祝福自体が 堕落論 を否定しているようなものでしょう。
  それに・・
  既成祝福から生まれた子供は一世扱いになります。
  一方が二世であっても既成家庭となれば・・子供は一世になります。
  つまり・・


  祝福は与えても恩恵は受けられない(認められても血統転換はされない)


  それは・・
  既成祝福とは何万双あっても祝福としては何らの意味も価値もない・・ということ。
   (既成祝福とは教会による信徒獲得のための誤魔化しと言えるでしょう)




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そして祝福と同様に
「三日行事」も破綻している教えだと言えるでしょう。


原理的には「三日行事」によって、堕落のなかった立場に立つはずでした。
  エバがアダムを逆主管したのを逆の経路にすることによって
  蕩減がなされたことになるはずでした。


ですが・・実際は・・


行事を行っても 罪から救われた 実感はありませんでした。


しかも・・問題は・・
生まれてきた二世が 原理の言う 堕落前の創造本然の姿にはなって
いないことでしょう。


創造本然のアダムとエバになれば・・
「罪を犯したくても犯すことができない」ようになるはずでした。


ですが・・現実は ウソもつくし 盗みもするし 堕落もする でした。
それに文先生は二世から
 「世界のリーダーが生まれる」
 「人は堕落によって知的レベルも肉体的レベルも 地に落ちたので
  創造本然の二世は夢のような子供が生まれてくる」
と予言されました。
がそのような子供は生まれてきませんでした。
  
更に問題なのは二世には 堕落 に対しての罪意識が強くないことでした。
  一世は恋愛結婚に罪悪感を持ちました。
  恋愛することに嫌悪感を持ちました。


ですが・・二世は一世ほど強く感じていないのでした。


  本来であれば・・
  祝福二世は堕落前の立場に立っているので
  理想相対以外の方と関係を持てば・・
  堕落時のエバが瞬間的に「自分の本来の相手はアダム」ということに
  気が付いたように・・
  「自分の理想相対は〇〇」と気づくはずでした。
  そして堕落したアダムとエバのように死ぬほど後悔したはずでした。
    (二世の証でそのような証をしている人はいません)
    
文先生が「二世の堕落はサタンよりもサタンになる。
     その者は生まれてこない方が良かった」


とまで言われているのですから・・
   


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本来は・・
み言葉に責任を持たなければいけなかった御子女様と二世。


本来は・・
「祝福」 と 「三日行事」 に
たくさんの証があるはずなのに・・
原理のゴールにたどり着いているはずの二世の証が 皆無 という現実・・



文先生の言葉に


 統一原理の正しさは二世が証明してくれる


と言われた言葉があります。


その言葉通りに


 統一原理が真理でないことを二世が証明してくれている


のでしょう。