トンネルの前にあった門・・

破壊された門。その残骸。


私が初めてこの門の存在を知ったのは・・


文先生が


「私が再臨主かどうか神に直接聞いてみよ」 と言われて・・


私が「文先生が言ったのだから・・」 と、直接祈ろうとしたときに


私の前に現れて・・私が行くことを塞ごうとした・・門。


更に


雷が鳴り響いたかのような文先生の声で


 私の聖名を通じてしか神の下に行くことはできない


と、私の前に立ちふさがった時でした。



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・・・?


つまり・・
この門の意味は・・
文先生の聖名・・


真の御父母様


と 唱える 。
それによって
開くことになっていた・・門 ということ。


そして・・門の先にあるのは・・
トンネルの先にあったのは・・
私に見えたものとは・・
鈍く光って見えた場所・・
神様が行くことを 良し とされなかった場所。
つまり・・
文先生の聖名を唱えていく世界だから
その世界は・・
文先生の世界。文先生に都合のいい世界。
文先生ワールド。
そこに通じていた・・ということ。



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霊人体になっていても・・立ち眩みってあるんですね。
真の父母の聖名を唱えることにそのような意味があったのだと理解すると・・
(床もトンネルも見えていた景色すべてが グニャリ と曲がったように
 見えました)


(思考が全く定まらなくなっていました)


自分の今までのすべてが否定されたような感覚でした。


そして視界が白くぼやけたようになり・・


私は現実の世界に戻っていたのでした。