「マインドコントロールがありました」・・by 私

文先生ワールドへ通じる 呪文 の言葉。
「私の聖名 真の御父母様 を通じずに神の下へ行けると思うな」


そして聖名を通じていく世界とは・・
「文先生ワールド(文先生に都合のいい世界)」


私は文先生ワールドへ行くつもりなどありませんでしたが
聖名を通じてその世界の扉を 開いていた ということ・・だったようです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



聖名を通じることにそのような意味がある・・とは驚きでしたが・・
納得もいきました。


それは・・


「自分はマインドコントロールされていた」ということに気が付いた事でした。



  私は霊感商法の始まりを知っている者です。
  私が所属していた部隊から
  印鑑トークが生み出され、ツボの展示会が始まりました。
  印鑑にもツボにも霊的な価値を与えてきたのが私達の部隊でした。


なので
いろいろな方から「教会員はマインドコントロールされている」と
言うのを聞いてきました。


それに対して私は、其の度に「されていない。自分で判断し自分で決めた」と
そう答えてきました。


理由は・・私は最初の祈りからずっと


  「祈れば神様は私に答えてくださる」という確信がありました。


  そしてそれが私の支えとなっていました。


ですが・・


指摘してくださった方々の方が正解でした。


ただ・・
違っていたのは・・


その方々は


文先生によって・教会という組織によって・原理という教えによって


教会員はマインドコントロールされていると指摘してくださっていたのですが・・


そうではありませんでした。


私は 誰かによって・何かによって マインドコントロールされて
いたのではなく・・


日常生活のあらゆる場面で「天のお父様、真の御父母様・・」と
自分自身に呪文の言葉をかけ続けて


自分で自分に 「自己催眠」 していたのでした。


  そう・・
  「聖名」を唱え続けることによって・・
  自分で自分を「マインドコントロール」していたのでした。


  いついかなる時でもその門を開いて文先生ワールドの
  住民であり続けるように・・と、していたのでした。