最後の記事になります

私の最後の証は イエス様 で終えようと思っていました。


理由は


マインドコントロールを解くため (文先生との決別のため) には


自己催眠を解くこと プラス イエス様の存在 があって初めて


可能になったのではないか・・と、考えているからです。



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昔・・霊感商法で世間からバッシングを受けていた時に
たくさんの方から指摘がありました。


 「教会員は マインドコントロール されている。


  文先生から・原理の教えから・教会から・・


  マインドコントロールを受けている。


  それで 自己判断・自己決定 ができないように


  なっている」・・と。


それに対して私は
 「マインドコントロールなど受けていない。
  私は自分で判断したし 自分で決めた」と
そう思っていました。


ですが・・
(皮肉?)なことに
文先生から出たある指示によって マインドコントロール を
受けていたことに気が付いたのでした。


その指示とは


「先生がメシヤとして本物か偽物か 神様に直接聞いてみるがよい」でした。


私は「文先生が言われたのだから」とその通りにしました。


すると・・
予想もしない展開になりました。
  神様に直接祈ろうとした私の前に文先生が現れ


  「私(文鮮明)の聖名を唱えずに神に通じると思うな」
  
  と立ちふさがったのでした。


そして私は気が付いたのでした。
「天のお父様・真の御父母様・・」という祈りの言葉が
マインドコントロールの入り口になっていた・・と。
まるで・・ 自己催眠術のための 呪文 の言葉の
ようになっていた・・と。
   つまり・・
   その言葉を通じて祈ることによって自分の中に「文先生ワールド」を
   作り上げ・・
   その作り上げた 文先生ワールド によって
   自分で自分を
   マインドコントロール(自己催眠)をしていた・・と。


   つまり・・
   自分が受けていたマインドコントロールは他者からによって
   掛けられていたのではなく 
   自分で自分に掛けていた "自己催眠" だった・・と。



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気が付くと・・


一つの カラクリの世界 のようでした。


私は意図も意思もなかったのに・・


(文先生ワールドの住人・夢の世界の住人)になっていたのでした。




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それからやっと理解したのでした。


自分でも不思議だったのですが、私は長い間


確信を持つことが出来ていませんでした。
 
 "文先生は 偽メシヤ である" と。 いうことに。


しかも 天上界でイエス様に逢いながら確信を持つことが出来ていませんでした。


   私が天上界に案内されて 神様とイエス様 にお会いしたのは
   マインドコントロールを受けていることに気が付くよりも
   かなり前の事でした。


   その時の私は不謹慎にも
   神様と共に居られるイエス様の存在 に違和感を持ちました。
   
   「何故ここにイエス様?」と。


   「神様の隣には文先生でしょ」そう思いました。
   
   そして
   「この場にふさわしいのは文先生のはず・・文先生は何処に?」と
   文先生を探しました。


   するとイエス様が答えられたのでした。


   「その者はここには居ない。その者と私達とは何の関わりもない」と。



そう・・
不思議なのですが・・
私は自己催眠に気が付くよりもかなり前にイエス様に
お逢いし直接「その者は関係ない」とメッセージを受けていたのに
長い間 文先生を 偽メシヤ と断定することが出来ていませんでした。



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つづく