「日本人は忠孝の源」ではなく・・同情されていました

文先生は日本人シックを「日本人は忠孝の源」といって
持ち上げていました。


それは・・文先生が 「世界中が日本人シックのようになって欲しい 」
と願っていたということだと思います。


多分・・「アベル絶対」「み旨絶対」と
マインドコントロールを強く受けている日本人シックは
文先生にとっても教会にとっても 理想的な存在だったと思います。


そして世界中のシックが日本人シックと同じようになれば・・


その世界は文先生と教会にとっては
文先生ワールド・・理想の国・千年王国 の完成になったことでしょう。


ですが・・そのようには成りませんでした。


 多分・・今も同じだと思うのですが・・
 (私は3ヶ国に宣教に行きましたが)
  何処の国も 伝道も 経済復帰も するのは日本人だけでした。
  花売りも日本人だけが行きました。
  何処の国も日本人がいなければ組織を維持することができない
  状態でした。
  何処の国も日本からの人材を 永遠に 要求し、日本からの経済的な
  支援を 永遠に 要求しようとしていました。


  (もしみ旨に責任を持とうとすれば・・日本人だけに
   伝道も万物復帰も押し付けるようなことはしないでしょう。


   せめて共に歩もうとするでしょう。
   ・・彼らは共に歩もうともしませんでした)



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まぁ・・
日本人の信仰に触れて・・最初は・・尊敬するのでしょうが・・
時間と共に・・「アベル絶対」「み旨絶対」の姿勢に疑問を持つように
なるのでしょう。
 ・・日本人食口に対して最初に抱いた尊敬の想いは・・
    すぐに同情に変り・・同情は 蔑視 へと変わっていきました)
    
そのことは同時に
 (日本人のようになるということは 組織に利用され搾取される存在 に
  なっていくということに気が付いたということだと思います)


しかも・・
問題なのは・・
本家の韓国人でさえ「アベル絶対」「み旨絶対」にならないのですから・・
世界がなるわけはない・・と思います。


  韓国人の影響は大きいですね。
  知り合いに日韓祝福で韓国からお嫁さんに来ている人がいますが
  お嫁さんが(義母・知り合い)に言った・・とのこと。
  「お義母さん、教会との付き合いはほどほどにした方がいいですよ」と。
    (当然・・お嫁さんは教会関係はすべて二の次とのこと)
     さらに・・息子さんもお孫さんも教会から距離を置き、
     知り合いは分派へと行ったのでした。


まぁ・・
世界から見と・・韓国人食口と日本人食口を見比べてみて 答えは出るでしょう。 
日本人でさえ韓国人食口の影響を受けるのですから。


そう・・
世界の食口の答えは・・


  祝福という恩恵は受けても・・


   日本人食口の様にはなりたくない 


  「アベル絶対」「み旨絶対」は嫌だ


  ということなのだと思います。



それに文先生は「日本は母の国」と説明していましたが・・
日本人食口が永遠に世界中の教会組織を援助し続けるなんて
不可能なことでしょう。


そして・・そのことの結論は


   統一教会が世界的宗教団体になることはない


ということだと思います。