「求む! ベストアンサー」 by 福音伝道集会

「イエス・キリストの福音伝道集会」へのお誘いのチラシを
受け取りました。


チラシより
>涙の宣教師
 第二次大戦後、デイビッド・ブラウンというイギリス人宣教師が
 来日し、関東のある小さな市で、20年近く、キリストの福音を
 熱心に伝えました。
 彼はいつも聴衆に向かって、涙を流しつつ、「私の息子は今、地獄に
 います。死にゆく息子に、私はキリストの救いを伝えることが出来ま
 せんでした。
 しかし、皆さんにはまだ救われるチャンスがあります。・・・・」と
 語り続けました。


>息子の死
 若くして一流企業の営業部長になったブラウン氏は、美しい妻と息子に恵まれ、
 何不自由なく幸せに暮らしていました。ところがある日、小学2年生だった息子が
 突然体調を崩し、病院へ担ぎ込まれました。駆けつけたブラウン氏が見たのは、
 苦しそうに息をする息子の姿でした、ブラウン氏に抱えられながら、その子は
 尋ねました、
 「お父さん。僕、死んだらどこに行くの?どうなるの?」
 「そんなこと言うんじゃない。死にやしない。大丈夫だ」
 しかし、その子の心臓は徐々に弱っていき、ついにブラウン氏の腕の中で、
 息を引き取りました。
 息子を失ったのち、彼の生活は一変し、酒におぼれる毎日が続きました、特に彼を
 悩ませたのは、「僕、死んだらどこに行くの?」と尋ねた息子に応えられなかった
 ことでした。


>答えを求めて >本当の答え
 ・・長くなりますので要点だけ・・
 彼は救いを求めて2つの教会に行ったとのこと。
 1つ目の教会では「息子さんは天国にいる」と言われ、2つ目の教会では
 「息子さんはイエスを信じていなかった、また、わがままを言っていたので
  地獄にいる」
 と言われ葛藤の末その教えを信じた・・とのこと。


 >「先生。今からでも息子を救える方法はありませんか。」
  「非常に残念ですが、もう手遅れです、生きている間にキリストを信じるしか、
   救われる方法はないでのです。」


 その後、この方は熱心な信者となり、宣教師として日本に来られ、
 「私の息子は今、地獄にいます」と
 20年間、涙をながしつつ語り続けたとのこと。



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・・胸が痛くなる話ですね。


イエス様は・・確か・・


「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。」


 (マタイによる福音書11章28節)


と語られたのでは・・?なかったのでしょうか。


「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよ   う。・・・わたしの軛(くびき)は負いやすく、わたしの荷は軽いからである」
と。


・・・・・・・・。


それなのに・・
イエス様の愛と赦しの教えを説く教会が・・
愛する息子を突然失い地獄の苦しみを味わっている者に救いの道ではなく
さらなる苦しみを与えるとは・・


イエス様もがっかりでしょう。


まぁ・・
多分・・
小学2年生(7歳か8歳)それぐらいの子供が 生きる意味 を考えたり、
死後の世界 を考える・・ことは・・あまりない・・と思います。
なので・・その子の言葉の真意は別のところにあったと思います。


多分・・これぐらいの子供にとっての世界とは・・
親という存在があってのこと・・ではないかと思います。
(親がいれば=そこは安心できるところ・天国 で 
 親がいなければ=そこは不安なところ・地獄)だと思います。


つまり、子供は
「自分の死後に行くところを心配しているのではなく、
 死によって親と別れてしまうのではないか?
 自分がいなくなることで親との関係がなくなるのではないか?」
ということを心配して・・出てきた言葉ではないでしょうか。


なので、子供に対しての答えとしては・・
「心配しなくていい。どこに行こうともお前は俺の息子だ。
 いつでも、どこでもお父さんを呼べばいい」
その言葉で子供は安心したと思います。


それから子供のわがままは当たり前・・だと思います。
もし、
「子供はわがままだったから地獄に行っている」と、考える親がいれば
「子供がわがままをいうのは当たり前だ。
 子供はそのように神様によって創られている。
 それはその子によって親がより親らしくなるように、親として成長するために
 あるのであって、もし子供が親に気を遣うようにできていれば親子と言う特別な
 関係は必要ない・・というのと同じである」
と、答えてあげれば良かったのではないか・・と思います。



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それでも・・
それにしても・・
この方が・・
最初の教会で「息子さんは天国にいる」と言う言葉に納得できず、
「息子さんは地獄にいる」と言う言葉の方を選んだことを考えると・・


  ・・?・?・?
  普通・・親とは子供の幸せを願うもの


それを・・(天国)を望まなかった・・ということは・・
多分・・この方は・・
何らかの 闇 を抱えているのではないか・・と思います



そして・・その闇の部分まで解決できなければ・・イエス様が望まれる安息を
与えることはできない・・とは・・思います。



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  闇・・
  もしかして、この方は・・
  ?・・所有欲が強すぎる。?。
     子供が天国にいる
       天国で幸せ イコール 自分とのかかわりが無くなる。
     息子が地獄で苦しんでいる。
       自分の責任で地獄にいる イコール 自分と息子は関係を
       持ち続けることができる。



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とは言え・・
  私は 牧会者 ではないので、この方の心の闇まで解決することはできません。
なので・・
  何方か・・このように苦しんでおられる方の重荷を降ろして差し上げられる
  ベストアンサーをお願いいたします。