「先生は素人なんですから黙っていてください」・・工場長の喝!

長く統一教会にいたのでいろいろな人に出会ってきましたが・・
中には 豪傑さん もおられました。


文先生に 喝 を入れた方の事を思い出しました。


  とある工場の視察に来られた文先生。
  文先生が来てくださったのに・・その日の機械の調子が最悪。
                 トラブル続き。


  先生の前で醜態を見せられないと頑張っていたけれど、
  視察中にまたまたトラブル。
  全員で修理にあたっていると・・


  文先生からありがたいみ言葉が
  「これはね、中心軸がずれているんだよ。
   そこを直しなさい」
  「すべての物には中心があるんだ。
   その中心がずれているから
   このようなことになっているんだ」


  そんな次元の話ではない。
  工場長にはわかっている。不調の原因は。
  そしてそれ以上に気がかりなのは
  ” 機会を止めることがどれほどの損失を招くか ” ということ。
  文先生の話を有難く聞いている時間などない。
  一刻が、一分一秒が、時間との戦いなのである。


  そこで出たのが
  「先生は素人なんですから黙っていてください」
  と言う工場長の 一喝!


話してくださった方は
とてもそのときの事が自慢だったようで
嬉しそうに話してくれましたが・・


きっと・・
文先生と 特別な関係 が築けたことがとても
嬉しいのだろうと・・そう思えました。