石副会長・・隠したことによって見えてくるもの

石副会長の報告書


翌 日の8月13日には自動車に乗られ、清平団地を回って来ると言われながら清心中高等学校 の前まで行って来たりされました。普通の人であれば床から起き上がることもできない程 のご病状でしたが、真のお父様の精神力は想像をはるかに超越したお姿でした。しかし午 後になるとお父様の体力は急激に衰え始めました。もちろんこれを誰よりも先に感知され たお方は、真のお母様でした。お母様は涙でお父様に訴えられながら、病院に行きましょ うと懇請を申されました。普段であれば一言で断るお父様でしたが、この日は喜んでお母 様の忠告を受け入れられて「そうかいオンマ。ありがとう。」と語られて清心国際病院へ 行かれました。


清心国際病院に何時間か留まりながら療養をされておられる間にも、真のお父様の状態 は更に悪くなりました。ひどい咳をされながら苦しそうにされているお父様をご覧になら れたお母様は、直ちにお父様の許諾を受けて再び総合病院であるソウル聖母病院へお父様 を送られることを命じました。とり急ぎお父様が普段好まれて乗っていらっしゃったSUV 車で、お父様に侍り清心病院の看護婦2名と酸素ボンベ2本を載せて、車中でも酸素供給 を続けました。約1時間程かかる道のりでしたが、千年も過ぎ去るような恐ろしい死闘の 時間でした。ソウル聖母病院まであと約20分という地点からは、お父様の呼吸が甚だしく 乱れるようになり、これ以上堪えることができないようなお姿でした。運転手や看護婦たち、車中にいたすべての人々はその時点でこの世が終わったような戸惑いを感じながらも、 命をかけて疾走しお父様を無事に病院までお送りしました。


ソウル聖母病院207号室に入室された真のお父様は、直ちに応急措置を受けられまし た。夜中でしたがここそこから非常呼び出しを受けて駆けて来た医師たちだけでも5~6 人、看護婦たち7~8人、各種の応急手当の装備が数台.... まさに戦争を彷彿させるような、一時間程の闘いでした。祈祷と訴えで天の前にすがっている私たちの姿は恐怖と緊張で涙も流すこともできず、二つの目をつぶったまま呼吸も まともにすることができずに、ぶるぶると震えてばかりいました。やっと応急措置が終わ り、その晩夜の十二時が過ぎた時にお父様は5階の重患者室へ移されました。私の生涯で 最も長い一日がこのように過ぎ去って行きました。深夜1時をはるかに過ぎて重患者室の 準備を終えて出て来たチョン博士は「清心病院から私たちの病院に到着する時間があと30 分だけ遅かったら、今日は大変なことになるところだった。」と、真のお母様の知恵深く 素早い決心に驚いていました。


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tomyさんの記事からの引用なので 教会から出ている公式の報告書だと思います。


この報告書・・
本来であれば 文先生の病状の経過を報告するものなので、文先生の症状を
具体的に書き表せばいいものですが・・
何と言いましょうか・・
(あまり必要性を感じない)・・
お母様の心境説明とか お母様の文先生への対応などが 
かなり細かく述べられています。
ですが・・
普通に・・この報告書で伝えないといけないこと・・なのに 抜けている事。
(本来述べないといけないこと)
それは・・文先生が緊急搬送されたことと、それに至った 原因 だと思います。


tomyさんが 緊急搬送 と言う言葉に過剰に反応するので気になったのですが
   *命をかけて疾走しお父様を無事に病院までお送りしました。
   *到着する時間があと30 分だけ遅かったら、
    今日は大変なことになるところだった。
と、あるように 間違いなく文先生は(救急車でなくとも)緊急搬送された
のと同じような状況だったはず。です。


となると・・
教会側は 緊急搬送 ということを 誤魔化 そうとしている。
となると・・
教会は・・何かを 隠そう としている。・・ことは間違いないと思います。
となると・・
何を隠そうとしているのか。それは隠さないといけないことなのか?


普通に・・
緊急搬送から連想すること。
? ? ?
それは・・緊急搬送になる 原因。
? ? ?
老人の緊急搬送の原因の大半は 誤嚥 。


tomyさんは文先生の病名を じん肺 と言っていましたが
(多分‥アスベストのようなものだと思います)この場合は肺の機能回復は
難しいと聞いています。
ですが文先生の場合、梶栗会長が「肺の機能にも回復が見られる」と医師の
見解として伝えてくださったことを考えると・・やはり・・誤嚥 があったことを
示すものだと思います。


となると・・やはり・・
教会から最初に報告があったように・・聖母病院へ運ばれた
原因は 誤嚥 だったのでしょう。


となると・・教会が何故・・初めの発表を覆してでも
誤嚥 をなかったことにしようとしているのか。


  tomyさんの「小豆粥」に対する反応も凄かったですが
  >「訂正するほどではないような・・・」はどういう了見ですか?!
  訂正されないとすれば信用を失います。
  イサクさんは何度も小豆粥の話も出されていましたが、どうなのですか? 



多分・・
誤嚥が・・
取り返しのつかないほどのダメージを文先生 に与えた・・
ということでしょう。
そして、これがもし、兄弟姉妹が与えた事であれば・・
教会は覆す必要など なかったことでしょう。
相手がお母様だったから・・
  弟子が文先生を十字架に架けるのと、エバがアダムを十字架に架けるのとでは
  意味が全く異なりますから。(失楽園でエバがアダムを霊的死へと誘ったように)
  (しかも、お母様は看護の知識があった方。
   其のうえで・・誤嚥をし易い小豆粥を与えた・・となると・・)
それで、最初から誤嚥は なかったことに。
その為に最初の報告を覆す必要がでてきたのでしょう。