「原理講論の主人はお母様」です・・は福音となるのでしょうか?

tomyさん、コメントありがとうございます。
>メシヤを送られることは神様の責任ですが、それを信じるか、どうかは私たちにあります。「原理講論の主人はお母様」ですが、【イエス再臨以後の完成成約時代は、妻の時代、すなわち、雌牛の時代であることを知らなければならない。】(P.321)と書かれています。


>『イサクさん、神様までも「無能な神に?!」』と書いていたでしょう。イサクさんはそのことをよくよく祈ってみられましたか?



・・・・・・・・・・


tomyさんのお母様をお慕いする篤い思いは よく伝わりました。
「原理講論の主人はお母様」と言う言葉も tomyさんにとっては
納得のできる真理なのだと思います。


で・・
私が「神様に祈って確かめるのはどうですか」という提案が
tomyさんにとっては「無能な神に?!」ということになるようなのですが・・
?・・


「三数だから必ず救いが完成する」


・・というのは分かります。
ですが 現状 はどうなのでしょうか?
パンデミックに日韓関係に中国の振る舞いに自殺者の増大に・・
真の家庭でも自由恋愛に不倫に離婚に再婚に分派・・
祝福の二世三世においても祝福を拒否したり教会にさえこない・・
新規の信者数も献金額も下がる一方・・
これで 救いの完成 と言われましても・・
どうなのでしょう?


 これが 地上天国 です。  これが 千年王国 です。


と宣言するのは難しいように思います。


・・・・・・
それから お母様に対してですが
「原理講論の主人」を名乗られておられるのは知りませんでした。
ですが それが 真実であれば・・福音になる 可能性はある と思います。


原理を学んだ多くの方は
原理講論が未完成であることを理解していると思います。
例えば 創造原理 では万物は必ず
雌雄に分かれる・・とありますが・・
自然界には雌雄両性の生物は存在しますし
ウイルスなどには雌雄のような 性自体 が存在しません。
増殖繁殖においても正分合作用には当てはまらないと思います。


後・・私は歴史は苦手なので分からないのですが・・
歴史を専攻された方からすると
同時性にはこじつけとしか言いようのない箇所があるそうで・・。


それらのことについて 昔 文先生 に直接質問を
された方がおられたそうです。


その時の文先生の答えが
「わざと間違えているんだよ。
 原理を聞いて離れた人のためだ。
 もし、100%の真理を聞いて離れたならば
 その責任はその人にあるが、70%の真理であれば
   (すみません。正確な数字は忘れました)
 その人が理解できなくともその責任は原理にも
 あることになるから・・そのひとの責任が軽くなるんだよ。
 そのために原理にはわざと間違っている箇所があるんだ」とのこと。


その説明に「上手く納得させるものだなぁ」と感心しましたが
もしお母様が本当に「原理講論の主人」を名乗っておられるのであれば
その間違いを正すことができるし なにより原理を完成させることができる
のではないかと思います。
そうなれば・・昔 原理の矛盾でつまずいて離れた人も帰ってくることが
できますし(原理の完成を待ち望んでいる方もおられると思います)
祝福の二世三世の方も 新しい真理 に触れることができれば
心霊の復活もできるのではないでしょうか。