教会の二世教育は・・お気の毒です・・byナツミカンさん

ナツミカンさん、コメントありがとうございます。
コメントより
>統一教会の二世教育は方向性が間違っている
二世教育というより、子育てが間違っているので、二世教育と何十年語ったとしても間違っていたら間違った結果が生まれるだけです。


子育ては、単純には「自立教育」です。


二世教育の成功者として、欲名の上がる方々の経歴を見て、自分の子供に通用すると考えているようじゃ~子どもは、自立できません。妄想で子どもを育てているような状態なので、組織の子どもの教育って、表に出れば出るほど・・・そんなのダメだろうって教育なのです。


二世は、エセ信仰に埋没している一世を捨てて、自立することです。



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>>同感です。その通りだと思います。
多分・・
二世教育で最も被害を被ったのは・・初期の頃の方々ではないかと思います。
特に・・
二世を置いて、海外宣教に出かけた方々。
  十分な親の愛情が必要なときに・・
  文先生の
  「親がみ旨に邁進すれば・・子供は神様が責任を持つ」
  と語られたみ言葉を信じて、子供を置いて摂理に邁進された先輩家庭の方々。


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私の知っている もっとも悲惨な 海外宣教の先輩家庭。
子供は4人。
上3人は親に反発して・・絶縁状態。
最後の4人目は・・上3人のお子様方にかけられなかった分の愛情も注いで、
とても大切に育てられたようで、
親の言うことも 周りの大人たちの言うこともよく聞く、
二世としては理想的なお子様に育っていました。
先輩にとっても 自慢のお子様らしく 私たちはその子の話しか
聞いたことがありませんでした。
そのため・・
私たちも気を使って・・その自慢のお子様以外のお子様のことは全く
触れないようにしていました。
そんなある日のこと、先輩がとても気分を良くされていたので、
「何かいいことがあったのですか?」と私たちは尋ねました。
すると、先輩は「久しぶりに家族で回転ずしに行ってきたの」と、嬉しそうに
話してくれました。
その場には6名ほどの姉妹がいましたが、皆、先輩の複雑な事情を
知っていたので、口々に「それは、良かったですね」と自分のことのように
喜び、私もウン・ウンとうなずきながら、
(大人6人も食べに行くと結構な金額になっただろう・・と、
 ちょっと、お財布の心配をしてしまい・・)
「でも、6人だと、結構お金かかりましたよね」というと、
先輩は怪訝そうな顔をして「うちは3人家族よ。そんなたいそうな金額には
ならないわよ」そう、いいました。
先輩のその言葉に そこにいた全員が
一瞬にして・・凍り付きました。


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きっと・・
先輩が海外宣教に行くたびに、子供たちは自分を置いて、出かけていく母親に何度も
「行かないで」・・そう言ったでしょう。
言われた母親も後ろ髪を引かれる思いで、でかけていたでしょう。
それが・・
互いに求めあっていた親子だったはずなのに・・


一体、どれほどの葛藤と年月が有れば・・
母親でありながら、自分が産んだ子を・・いない と、思うことができるのでしょうか。


そう思うと・・その場にいた私たちは神様に祈らざるをえませんでした。
「神様・・どうか、この方を顧みてくださり、家族をとり戻させてください」と。



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とは言え・・
教会は、もっと、責任を持つべきだと思います。
み旨の為に犠牲にしてきた二世とその家族に対して。