文先生 と 「共犯者」 の存在

お祭りの神輿に・・担ぎ手が必要なように・・
統一教会と言う組織には・・
文鮮明師を担ぎ上げる存在がいます。
 (世界的な組織なのですから・・文鮮明師おひとりで成しえた
  ものではありません)


そして・・
その方々はどれほど優秀な担ぎ手でしょうか。
韓国には 文先生のように 「再臨主」 を名乗っている人は
40団体? 40人? 程存在しているらしいですが・・
その人達の中で 「文先生」 はもっとも成功した人物と言えると思います。



さらに・・
優秀な担ぎ手であれば・・当然、
文先生が(神輿)がどの様な方であるかは知っていたはずです。
教会員には明かされていない・・様々な面を・・
そして・・
文先生の話に ウソ があることも・・知っていたはず。です。


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文先生の ウソ でもっとも知られているのが・・
「朴青年を背負って海を渡った写真」と、
「海を歩いて渡った話」だと思います。


写真は文先生がウソを認める前に撤去されました。


ですが、
海を渡った話は写真が撤去された後になっても
真実として語られるようになりました。


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多分・・
1980年以降に教会に来られた方々は知らないと思いますが・・


海を渡った話は
1980年にあの写真が出てくるまではありませんでした。


あったのは・・
逃げていく最中に 南へ行くルートの一つ として避難民から
聞き出した と言う話でした。
  (文先生が如何に情報収集に長けているか・・ということの
   自慢話でした)


それが・・
写真が出てきて・・
半年もすれば・・
主の路程では・・
海を渡ったことになりました。


そう・・
全てが後付けの話(架空の話)でした。


現在の教会員の方々は・・777双だとか1800双の方々を
古参メンバーとして尊敬していますが、


1980年より前に教会に来ていた人たちは全員が
文先生は海を渡っていない・・と、知っていました。


知っていながら・・「海を渡った」ことにした人達です。


まぁ・・中には本気で海を渡った話を信じている人もいるとは思いますが
そういう人たちは・・
  記憶を書き換えている人達だと思います。
  人とは・・
  自分が信じたいことをしんじるものですから。
  自分を正当化するために自分の記憶を改ざんしているのでしょう。


海を渡ったかどうかの判断は一人一人が自分自身で
理論的に理性的に知的に考えれば済むことだと思っています。


まぁ・・思うに・・
頭の中で想像(シミレーション)してみれば理解いただけると思うのですが・・
 (実際に水槽か洗面器で実験してもいい・・とも思います)
結論からすれば
存在しない海は渡れない ということ・・を知っていただければ・・と思います。


 (存在しない海)
   文先生の海を渡った話(証言)によると・・


   朴青年を背負い海を渡ったが
   足下がぬかるんでいて何度も足を取られ転びそうになったが
   先生は「自分が今背負っているのは朴青年一人ではない。
   自分は全人類を背負っているんだ」と自分に言い聞かせて歩き続けた。
   とのこと。


   そして
   島に到着して、うっそうと茂る草木をかき分け島の反対側に出ると・・
   そこは断崖絶壁になっていて引き潮でも100人程が乗れる船を横づけ
   することができるほどの水深(5メートル程)があり船はそこに停泊して
   避難民を乗せていた。
   とのこと。


・・?
普通に考えてみて頂けたら・・と思います。想像してみてください。
そういう海って存在することが可能でしょうか?
  ぬかるんで足を取られた・・とは・・
  それは下に泥が沈殿している・・ってことになるのではないでしょうか。
  日本の海で・・ぬかるんだ海・・となると・・有明海のように・・
  どこまでも遠浅で、打ち寄せる波は穏やかで静かなもの。


  それに対して1時間で反対側に行ける海は・・
   (1時間は普通では4キロでしょうが草木が生い茂っている
    ということですし、当然山になっているでしょうし、足の悪い
    朴青年がいるのですから・・1時間かかる島と言っても
    それほど大きな島ではないと思います)
  そしてそれほど大きくない島の反対側が断崖絶壁で
  船が横づけが可能なほどの水深があるって・・
  日本の海だと・・荒波で削られた断崖絶壁って・・日本海でしょうか。
    (それに・・断崖絶壁の岩壁に船を接岸することはできないでしょう。
     荒波が打ち寄せているのですから
     船は・・波で岸壁にぶつかり・損傷・浸水・転覆になるでしょう)
     
文先生の証言のような海と島を・・
頭の中でシミレーションしてみていただけたら・・
・・?
水槽に水と土と砂を入れて中央に少し大きめの石を置いてみて・・
水槽を揺らして・・波を再現する・・と・・どうでしょうか?


水槽の中で・・石の右と左とで全く違う状態にすることが可能でしょうか?
そして・・
自然界でそういう海って存在するでしょうか?


結論として・・


存在しない海は 渡りたくても渡れないのではないでしょうか


つまり・・
文先生は海を渡っていない。
そして・・
教会の古参メンバーは ウソ と知っていながら・・
自分を騙し、教会員を騙した。・・と言うことではないでしょうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)